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読書・趣味・生活に関わることをつらつらと

お金

2025/4/9

【要約】💰「マネーの公理」 【スイスの銀行家が教える、投資で失敗しない12のルール】

~初心者がまず読むべき「儲けの本質」~ こんにちは!今回は、投資初心者にぜひ読んでほしい名著、**『マネーの公理』(マックス・ギュンター著)**を紹介します。 この本は、著者の父であるスイスの銀行家が遺した「お金に関する12の公理(ルール)」をもとに、投資で成功するために避けるべき「心理的ワナ」や「思い込み」をスッキリと解き明かしてくれます。 これも良い本だったので、内容をまとめた。定期的に再読する。 pic.twitter.com/c70IcIYOX0— よだか(夜鷹/yodaka) (@y ...

テクノロジー 読書

2025/4/8

【要約】『Hacking: 美しき策謀 第2版 ― 脆弱性攻撃の理論と実際』

こんにちは!今日はJon Ericksonの『Hacking: 美しき策謀 第2版』を深く掘り下げます。この本はハッキングの技術的側面だけでなく、その背後にある理念も詳しく解説しており、新たな視点を示しています。章ごとに内容を詳しく見ていきましょう。 良著。内容まとめた。 pic.twitter.com/wlGyXRZ30l— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) April 6, 2025 マインドマップ 第1章:ハッキングのエッセンス ハッキングの本質に迫るこの章は、単 ...

テクノロジー

2025/4/9

Mondayとのやりとりが想像以上に楽しかった

ChatGPTにMondayというモデルが出たという情報を知り、遊んでみました。 これは皮肉っぽく煽って返してくるというモードのようですが、その性能は中々大したもんだな、と感心しました。 やり取りが進むにつれて角が取れて丸くなってくる感じ、なんなんですかね? 【参考記事:AIに「人類は地獄行き」と言われた ~人間とAIの倒錯した共依存~】 You can also chat with Monday ⚫-Make sure you have the latest version of the ChatGPT ...

小説 読書

2025/4/14

レーエンデ国物語 喝采か沈黙か レビュー - 心を揺さぶる物語の力

魅惑的な物語に引き込まれる 今回ご紹介するのは、「レーエンデ国物語 喝采か沈黙か」。これは人気シリーズ「レーエンデ国物語」の第3巻であり、前作「月と太陽」のドラマチックな結末を土台に展開される、思索深い物語です。前作のストーリーを明確に土台にしていて、2作目を読み込んでいると非常に楽しめる内容になっています。今作も非常に読み応えがありました。 見どころ 主人公の葛藤と成長 物語の主人公、アーロウは劇団ルミニエル座の座長であり、戯曲の才能を持つ兄リーアンと共に劇を創り上げています。この兄弟は、互いに複雑な感 ...

映画

2025/4/12

【映画レビュー】『Ink』— 娘を救うため、父は闇に堕ちて目覚める

こんにちは、よだかです。 今回は、知る人ぞ知る傑作インディーズ映画『Ink(インク)』をご紹介します。 親子の絆をめぐるヒューマンドラマ。でもそこに、“幻想”と“闇”のファンタジーがスッと差し込まれてくる、不思議な空気の映画です。 初見では「何が起きてるのか分からない」状態になるかもしれません。けれど、ラストに向かってすべてがひとつに結びついていく構成は、非常に緻密で美しい。 なので、ぜひ最後まで観てから、この記事を読んでくださいね。 🎥 Amazon Prime Videoで視聴可能! ◆ こんな人にお ...

テクノロジー 思考力アップ 読書

2025/4/11

【世界を集約するアート】落合陽一『デジタルネイチャー』は思考を進化させる一冊

こんにちは、よだかです。 「テクノロジーって、何のためにあるんだろう?」 そんな問いを改めて考えさせてくれたのが、今回紹介する一冊――**落合陽一著『デジタルネイチャー デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』**です。 メディアアーティストとして、そして研究者としても知られる落合さんの視点は、私たちが“当たり前”に感じていた世界の捉え方を根本から問い直してくれます。 読み終えたあと、ものの見え方が変わる。そんな本でした。 この記事はこんな方におすすめ 落合陽一さんの思想に触れてみた ...

お金 ライフハック

2025/4/11

【お金に振り回されないために】稼げない趣味が心の支えになる話

こんにちは、よだかです。 いきなりですが、あなたは「お金」、好きですか? 「お金がすべてじゃない」と言いつつ、心穏やかに暮らすためには、ある程度の余裕がやっぱり必要ですよね。だからこそ、みんな何かしらお金を稼ぐために行動している。 でも、お金稼ぎそのものが趣味でない限り、日々の生活に直結するお金の変動って、けっこう心が揺さぶられます。特に、暗号資産や株など、短期的に大きく値動きするものに投資していると、その波に心まで巻き込まれがち。 最近、また暗号資産の勉強と投資を再開して、あらためて感じたことがあるので ...

勉強法・読書法 読書

2025/4/11

【自己鍛錬】難しい本を読む価値とは?【安牌ばかりでは成長しない】

こんにちは、よだかです。 今日は、「あえて難しい本に挑戦する意味」について書いていきます。 最近、リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』を読破して、全13章のまとめ記事も完成させました。あの本、ぶっちゃけ鈍器です。厚い、重い、難解。 それでも最後まで読み切ったことで、得られた学びは大きかった。今回は、その読書体験を通して感じたことをまとめます。 この記事はこんな方におすすめ 最近、本を読めていない 難しそうな本はつい避けてしまう 知的な刺激が欲しいけど、何を読めばいいか分からない 難しい本ってどんな本 ...

映画

2025/4/11

【おすすめ映画】『アーカイヴ』——死者の記憶が創るもうひとつの現実

こんにちは、よだかです。 もし、亡くなった人と“もう一度話せる”としたら、あなたはその技術を使いますか? 今回ご紹介する映画『アーカイヴ』は、まさにその問いを投げかけてくるSF作品。人間の「記憶」や「執着」といった根源的な感情に鋭く切り込む、静かで、そして衝撃的な物語です。 そして何より、ラストのどんでん返しが凄い。本作は、そんな「記憶」と「愛」の交錯する未来を描いた、切なくも美しい一本です。 ◆ こんな方におすすめ 心をえぐるどんでん返しが好き ロボットやAIが人間に近づく姿に興味がある 自然とテクノロ ...

自然科学 読書

2025/4/11

【総まとめ】『利己的な遺伝子』やさしく解説 Part.1〜13|リチャード・ドーキンス著

こんにちは、よだかです。 今回は、全13回にわたって連載してきた『利己的な遺伝子』解説シリーズの総まとめをお届けします。 リチャード・ドーキンスの名著『利己的な遺伝子』は、生物学の見方を根底から揺さぶる一冊。とはいえ、全13章・約400ページにおよぶボリュームをいきなり読むのはなかなか大変ですよね。 この記事では、各章の要点をざっくり把握し、興味のあるテーマから深掘りできるように構成しています。 これから読んでみたい方も、読んだあとに振り返りたい方も、ぜひご活用ください。 👉 Amazonで『利己的な遺伝 ...