どうも、よだかです。
今回は、自分にとって難しい本は読む価値があるという話です。
最近「利己的な遺伝子」を読破して、まとめ記事も作成することができました!
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【総まとめ】7つの習慣 やさしく解説! Part.8【スティーブン・R・コヴィー】
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現在は、ピケティの「21世紀の資本」に挑戦中です。
この2冊は、もはや鈍器です。
分厚いし、重い。
趣味でやっているとはいえ、まとめ記事まで漕ぎつけられた達成感すごい。
次は『21世紀の資本』 pic.twitter.com/61Vm5z5LZt— Yodaka@Crypto×DeFi×NFT×Art (@yodakablog) March 14, 2022
書店で見かけても、手にとって「さぁ読もう」とはなかなか思えないでしょう。
そもそも、読む時間もない。
しかし、何とか気合いで読み終えた「利己的な遺伝子」。
苦戦しながらも、何とか最後まで読み切ったので、そこから得た気づきや学びをまとめていきます。
本記事を読むと分かること
・難しい本に挑戦する価値
・読書の大切さ
・読書の楽しさ
難しい本とは?
あなたは、難しい本というとどんな本をイメージしますか?
専門用語が多い本、言い回しが抽象的な本、一文が長い本、情報量が多い本、文字が細かく読むのに時間がかかりそうな本、、、。
きっと、様々なイメージが浮かぶことでしょう。
私が難しいと感じる本は
1:専門用語が多い
2:抽象的な表現が多い本
3:図による説明が多い本
です。
3は意外に感じられる方もいると思いますが、私はテキストが多めの方がイメージを掴みやすいのです。
詳細な表やグラフが入っていると、本気で読み飛ばしたくなります。
けれども、難しいと感じる本を読むと、思考が回り始めるのです。
本気で難しいと感じているはずなのに、なぜそんなことが起こるのか?
それは、その本がちょうど良い難しさだからです。
思考が回っていると、それ自体が快楽になってどんどん読み進めることができるのです。
つまり、難しいと感じたら、ちょっと粘ってもう少しだけ読んでみると良いということ。
読むという行為自体が、成長のきっかけをくれるのです。
読み進めればいつかは終わる
当たり前ですが、ページ数は有限です。
どんな本にも終わりがあります。
つまり、少しずつでも読み進めれば必ず読み終える日が来るということ。
勝手にページが増えることはありません。
分からない言葉は調べる。
分かりにくい表現は、一旦飛ばして後から読み返す。
とにかく読み進めさえすれば、後から全体像を振り返って理解できることもあります。
そもそも、本は何かを伝える目的で書かれているもの。
その内容が伝わらないのならば、それば読み手の力不足であるという認識を持つべきです。
読書は筋トレと一緒。
毎日鍛える続けることで、読む力は確実に成長します。
応用範囲が広い
難しい本は、一度学びきって仕舞えば、その内容を広い範囲で応用することができます。
小手先のテクニックだけ書かれた本を10冊読むよりも、本質に通ずる内容が書かれた本を1冊読む方が良いです。
本質は掴むのが難しいですが、その分威力は高いです!
また、難しい本を読むことを通して、理解できないことへの耐性がつきます。
例えば、「利己的な遺伝子」からは、生物学にとどまらず人間の心理・経済・世の中のものの見方などが学べます。
全ての欲求が、遺伝子を後世に繋ぐためのシステムだと考えると、良い意味での諦めの境地に達します。
感情があるのも、人間関係に悩むのも、元々プログラムされたものなのだと考えられるようになると、全てのことが一気に楽になります。
いつでもやめていい
そして、読むのが難しければ、いつでも読むのをやめることができます。
落ち着いた気持ちで分からない言葉の意味を調べたり、目次だけ読んだら詳しく読むのは後回しにしてみたり、、、。
どんなに難しい内容であっても、きちんと向き合えば読めないことはほとんどあります。
しかし、自力で最後まで読み切ったという行為は、自分自身に絶大な自信をもたらしてくれます。
大切なのは、今はやめても必ず再開するということ。
時間が経てば改めて内容を理解できるということが多々あります。
その間は、並行して別の本を読めば良いのです。
以外と、別の本にも同じようなことが書いてあったりして、理解ので手助けになることもあります。
再開するために、今はやめておくという考え方が重要です。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回は、読書についてハードルを上げることから得た気づきをまとめました。
難しい本の読書から得た気づき
・自分にとってどんな本が難しいと感じるのか?
・読み進めればいつかは終わる
・応用範囲が広い
・いつでもやめていい
これは、読書に限らず、様々な分野に新しく挑戦するときも同じことが言えますね。
自分が大切にしたいことを育んでいくためにも、学びのハードルを意識しておくことはとても重要です。
本記事があなたのお役に立てば幸いです。
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