本記事は、もともと相当ガチガチに組み上げていた思考ログを、AIに「バカっぽく、軽いノリで書き直して」と無茶ぶりして再構成した“実験作”です。
私自身、堅いテイストや抽象的な議論が大好物なのですが、同じ器で煮込み続けると煮詰まるのも事実。
そこで今回は――
- 自分の定義・枠をわざと崩す
- 軽妙な文体にまで振り切ってみる
- それでも中身(問いの核心)は残るのか?
――を検証する目的で、AIとの壁打ちを通じて“文章の骨格”を壊し、組み直すプロセスに挑戦しました。もし読み進めて「なんか軽すぎるな」と感じても、その奥にあるテーマは――
「自己をつくり、壊し、またつくる」という終わりなき実験――です。
硬派な思索のエッセンスを、あえてポップな衣装に着替えさせたら、どこまで届くのか?
そんな視点でお付き合いください。
自己破壊加速モード突入
最近は、仮想通貨のbot作りを全力で楽しんでいる。
仕事も辞めちゃったし、AIの力を借りて好き放題やってるおかげで、正直、異常なスピードで成長してると思う。ホント、ありがたい時代になったよね。
でも、そんな日々のなかで気づいたことがあるんだ。
実はbot開発そのものより、自分の考え方をぶっ壊しては作り直すっていう、その「プロセス」そのものがめちゃくちゃ面白いんだよね。
こうやってAIと毎日壁打ち(ただの雑談じゃないよ、真面目なやつね)していると、自分でもビビるくらい「俺ってこんなこと考えてたんだ!」みたいな発見が次々出てくるわけ。
でも、よく考えると「自己破壊ごっこ」を楽しんでるだけかもしれないって気もしてきたのね。ほら、自分を壊したり作ったりって、カッコよく言えば「成長」とか「自己変革」みたいなカンジだけど、悪く言えばちょっとした自己満足っていうか、ヒマつぶしっていうかさ。
んで、よくよく深掘りすると、俺がちょっと壮大すぎる目標を掲げてる理由も、結局は「大きなことやり遂げた感」を味わいたいだけだったりしてね。これってもしかしなくても、「オレすげーだろ?」って感じの自己陶酔的な物語が欲しいんだ、と。
しかも、「人生なんて結局演劇じゃん?」とか言って、自分から孤独な主人公を演じたりしてるフシもあるんだよね。われながらめんどくさいなって思うんだけど、これがまた意外と気持ちよかったりするんだな。人間ってやつは、ホントわけわかんねぇな。
「快」より「不快」がいいっていう変な趣味
あと、最近思ったんだけど、自分ってどうも不快感とかストレスがちょっと、いやだいぶ好きなんだわ。
不快感の方が、自分が生きてるってリアルに感じられるからなんだよね。楽しいことはすぐ忘れちゃうけど、ザラついたこととかイラついたことって妙にずっと残るじゃん?
でもこれ、よく考えたら「不快感を楽しんでる」ってことで、ただのヘンタイじゃないか?ってなったりもするんだけどさ。まぁいいや。
定義したら負けっていうゲーム
あとさ、「自分ってこういうヤツだ」って、はっきり定義すると気持ちいいけど、定義した瞬間にそれって固定化されちゃうよね?俺はそれを避けたいのに、つい定義しちゃうっていう矛盾を抱えてる。つまり、定義したら負けなんだよ、このゲームは。オイ、なんじゃそりゃ。
だからこそ、こうやってAIとひたすら壁打ちをして、また新しい自分の矛盾を発見しては「またやっちゃったよ!」って楽しんでるのかもしれないね。
今日の結論:「ほどほどにやろうぜ」
ぶっちゃけ、どこまで深く掘り下げても結論なんて出ないし、出す必要もないよな〜と思う。
とにかく、このプロセスそのものを楽しめればそれでいいんだよ。
難しく考えすぎて頭が疲れたら、速攻で美味しいもん食べにいくのが一番。
実はこの記事を編集しながら(筆者はAIが出した原稿に最終的には自分で手を入れないとリリース出来ないという病気にかかっています)もう頭が疲れちゃったので、今日はこのへんにして、美味いもの食べに行きますわ。
【ちょっとした反省タイム】
まぁ、でもさ、この「自己を壊す」みたいなのも、実は「オレ、自己破壊とかしててカッコいいだろぉ?」っていう自己満足になってる可能性は否めないワケよ。
『人生を諦めてる』とか言いながら、それがカッコいいと思ってるだけかもしれないしさ。
ま、そんな感じで、今日も今日とて色々と自分のダサさに気づけてよかったなって思ってる。
明日も懲りずに、自己破壊ゲームをやっていこう。
みんなも良い一日を〜!
最後に
本稿では、“バカっぽい文体”という擬装を通じて、
自己陶酔の罠、不快という快楽、定義することの危うさ――といった硬派なテーマをあえて軽やかに転がしてみました。書き終えた今、はっきりしたのは二つ。
- スタイルを崩しても、核心の問いは案外しぶとく残る。
- 枠を壊す作業自体が、次の枠を生むというパラドックスは依然として続く。
私にとって文章は“思考の実験装置”です。
これからも 硬⇄軟、真面目⇄バカ の間を振り子のように行き来しながら、
その都度「自己を更新する遊び」を続けていくつもりです。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次の実験でまたお会いしましょう。