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【時間を大切にしたい人必見!】年間300冊読む読書家が選んだ時間ハック本7選【ビジネスからプライベートまで】

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  • 仕事が忙しい、、、
  • 自分の時間が作れない、、、
  • もっと自分の時間が欲しい、、、
  • 時間を生み出すにはどうすれば良いのだろう、、、

そんな悩みを持ったことが誰にでもあるでしょう。

しかし、1日は24時間。

これは誰しもに共通する不変のルールです。

仕事でもプライベートでも、時間の価値を知っている人ほど、その使い方に拘っているものです。

なぜなら、彼らは時間の有限性と価値をよく知っているからです。

同じ時間を過ごしていても、見ているもの・感じていること・考え方は大きく違います。

そんな彼らの時間への向き合い方をまとめた本が、本記事で紹介する厳選された7冊。

簡単に取り組める内容のものから、アクの強いものまで取り上げてみました。

どれもお勧めの本ですが、組み合わせて使うことでその効果は飛躍的に高まります。

本記事が、あなたが人生の時間を取り戻すきっかけになれば幸いです。

時間術大全

取り組みやすさ・テクニックの具体性・効果の感じやすさのどれもが一級品。

紹介されているテクニックは、どれも超具体的で実践しやすいものばかり。

人類学の知見をもとに「やる気に頼らない時間術」を提案。

目標・集中・回復・改善の4観点別に87のテクニックが詰め込まれた1冊。

即時性のあるものから、時間術そのものの改善方法まで網羅的に掲載されている。

自分が取り組みやすいものから試せる点も、ポイント高い!

仕事に追われない時間術 マニャーナの法則・完全版

原題は「Do it tomorrow」。

原則、明日やる」という発想を説く本。

時間術といえば、タスクをいかに効率よく片付けていくかという点に目が向きがち。

しかし、本書ではその逆をいく発想が得られる。

時間との向き合い方に、新たな視点をもたらしてれる1冊。

やらないことリストを作る」などを筆頭に、豊富なテクニックを紹介。

しかし、本書の真骨頂は、時間の使い方の概念そのものに影響を与えてくれるという点。

即時性よりも、長い時間をかけて効果をもたらしてくれることを望む方には特にお勧めの本。

TQ 心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント

時間管理のノウハウとその動機付けについて書かれた本。

内容自体はかなり長めなので、じっくりと時間をかけて向き合う本。

その分、長期的に大きなリターンが期待できる。

自己改善の方法にまで言及されているので、思考そのものにも良い影響をもたらしてくれる。

豊かさマインド・I(アイ)メッセージの重要性など、深い学びを秘めた1冊。

エッセンシャル思考

より少なく、しかしより良く」という思考・思想が原点。

ノイズが多過ぎて本質を見出すことが難しくなっている、という現代ならではの悩みに終止符を打つ1冊。

本当に必要なものを得るためには、無駄を省く技術・システムが大切であるという主張のもと、時間術の根本を支えるテクニックが紹介される。

「No」と言うことで、信頼・敬意を得ることになる

マインドフルネルネスを身につけることが解決策になる

一見すると「え?」と思うような意外な切り口が新鮮。

今回紹介する本の中では、最もアクが強い

しかし、その分使いこなせるようになれば、絶大な威力を発揮すること間違いなし!

世界一の生産性バカが1年間、命懸けで試してわかった25のこと

生産性は「時間×集中力×活力」。

ならば、コントロール可能な「集中力」と「活力」に目を向けよう。

時間術の周辺にまで目を向けて、その効果を最大限に発揮させるノウハウが学べる本。

科学的に実証された様々な方法が紹介されていて、読み物としてもとても面白い。

特に印象的だったのが「未来の記憶を作る」というもの。

これまでに学んだ時間術の効果をさらに加速させたい人にお勧めの1冊。

「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣

税理士である著者が、仕事を早くするために行うと良い習慣を紹介する本。

「仕事」と銘打っているだけあって、ビジネス面に特化した習慣術がまとまっている。

些細な習慣の積み重ねが大きな威力を持つことになる。

仕事に取り組む時は「かかる時間」「重要度」「攻略ポイント(石の目)」を把握すると良い。

本書を読むと、タイピング速度の重要性食事量のコントロールの必要性もよく分かる。

仕事で同僚に差をつけたい人にお勧めの1冊。

スマホ脳

スマホを持つことが当然である現代。

どれだけの時間をスマホに奪われているか考えたことはあるだろうか?

私たちは1日のうち6時間以上もスマホを触っている、というデータもある。

時間を大切にするには、スマホと距離を取ることが最も手っ取り早い。

本書を読むと、なぜ人がスマホを手放せないのかが分かる。

その結果、脳のエネルギー浪費を抑えられるようになり、睡眠の質も高まる。

この本を読んでから「スマホは、何かを生み出す道具である」と考えられるようになった。

スマホとの付き合い方に、新たな視点を与えてくれる1冊!

まとめ

時間は誰もが平等に持つ資産です。

後悔しない時間の使い方を自分なりに確立することで、人生の幸福度は高まります。

今回紹介した本が、あなたの人生のお役に立てば幸いです。

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