こんにちは、よだかです。 この間、小説『エピクロスの処方箋』を読みました。物語として面白かったのはもちろんですが、今回はそれ以上に、主人公のものの見方や振る舞いに強く惹かれました。技術を磨きながらも、それ自体を過信しないこと。才能の差という現実を認めながらも、人間の価値をそこに短絡させないこと。そうした姿勢は、仮説を立てては潰すことが日常になっている今の自分にもかなり深く刺さりました。今回は、この小説を読んで考えた「技術」「才能」「フェアさ」について、読書メモとして書いてみます。 今回読んだ『エピクロスの ...