どうも、よだかです。
みなさん、毎日勉強してますか?
日本においては、自分のために勉強している社会人はとても少ないです。
1日1時間だけでも時間をとって勉強すれば、周りと大きな差をつけることができます!
今回の記事では私自身が気づいた「自分の限界を突破する勉強法」を紹介します。
時間を作って勉強する習慣がついているけれども「そこからもう一押しブーストをかけたい!」という方にはお役に立てると思います。
この記事を読むと分かること
・自分の限界を突破する勉強方法
・勉強を通して自分に自信をつける方法
・時間を無駄にしない勉強方法
・学びを振り返るときに注意すべきポイント
①仮初(かりそめ)の上位目標を設定する
本当はやるべき作業があるのに、気が向かなくて手がつけられない。結果、時間はあるのにやらずに終わる。必要だと分かっているのに、結局できなかった自分だけが残ってしまい、自信は低下していく、、、。
そんなときにオススメしたいのが「仮初(かりそめ)の上位目標を設定すること」です。
言い換えると「やるべきことよりもさらに難易度の高いこと」を設定して、今やるべきことのハードルを下げたように錯覚させるという方法です。
例えば、ブログの更新がめんどくさかったとしましょう。
そんなときに「今日は2記事更新する日だ」と決めてしまう。
あるいは「筋トレを30分やらなければならない」なども有効です。(私自身ハードな筋トレが苦手なため)
(実際には、この上位目標には取り組みません。、、、が、現実的なレベルで実践可能な難易度に設定します)
すると「ブログ1記事書くくらいならできる」気がしてくるのです。
要は、自分の中にある心理的なハードルを相対的に低く見積もる工夫をするわけです。
毎日習慣化したいことがあるときには、自分の脳を騙して行動させること方法として非常に有効です。
②ごほうびを自身の成長に設定する
これは、最近取り組んでいてずば抜けて効果を発揮した方法です。
自分自身の成長につながることをごほうびとして設定してしまうのです。
例えばこんな感じ
この作業を終えたら、読みたかった本を買う。
この記事を更新したら、欲しかった教材を1つ買って勉強できる。
次のレベルに上がるための手段自体をごほうびにしましょう。
この方法で手に入れたごほうびは自分自身の頑張りに対する成果報酬なので、非常に大事にできます。
また、疑似的に自分の成果報酬体験を積めるので、やっている作業自体の価値を自分の中で高めていくことができます。
ただし、成果報酬は本当に欲しいものに限定しなければなりません。
成長させたい自分の方向性が分かっていることが前提です。
本当に学びたいことや興味のある分野の情報など、自身でよく考えて設定する必要があります。
ごほうびがいい加減なものだと、頑張る気持ちは湧きません。
逆に考えると、頑張れないご褒美は本当は欲しくなかったものなのかもしれません。
けれども、それは自分の心が望まないものが一つ分かったということでもあります。
次回からは、それをごほうびにしなければ良いだけです。
自分の望みを知るためにも、結構有効な手段だったりします。
もうひとつ、成果報酬を設定する時のポイントがあります。
それは「購入しようかどうか迷っている」ことです。
大抵の場合、迷っている時というのは潜在的には欲しいと思っていることが多いからです。
「買おうかな?」と思ったら、一度立ち止まって「成果報酬として設定されていたら嬉しいだろうか?」ということを自問してみてください。ある程度の辛さを乗り越えてでも欲しいと思えるものなら、それは頑張るために適切なごほうびです。
③期限を決めて一気に学び切る
1週間で「ここまでは学び切る」と決めてしまう方法です。
学ぶべきこととその期限を決めてしまうことで、自分の中に疑似的な締切を設定しましょう。
ここで重要なことは、そうして得た学びを自分の意思決定の基盤として使うという点です。
例えば、「2日間で不動産投資に関する書籍を5冊読み切って、内容のまとめを作り、それを3日後から取り組むかどうかの判断材料にする」ということです。
基本的には、知識を得たらすぐさま行動につなげるようにして思考を行動レベルまで馴染ませていくことが大切です。
ところが、学んだことがある程度まとまりのある資産を動かす必要がある場合は「やってみてダメでした」となると再起不能なダメージになることも充分に考えられます。
たいていの場合、思考にちらっとよぎった時点で本心ではやりたい場合が多いのです。
「その自分にアドバイスをするもう1人の自分」を作るイメージですね。
一度体系化された知識は、次の学びへの基盤にもなりますし、再びそのジャンルを勉強しようと思いたったときにもリハビリ期間を短縮するのに役立ちます。
④必ずアウトプットする
③とも重なりますが、学んだことは必ず何らかの形でアウトプットしましょう。
私の場合は、紙にかく、ブログに書く、Twitterで呟く、スタンドFMなどの音声媒体で発信するなどですね。
ここで大切なことは、真似だけでなく自分自身の言葉で書く・話すということです。
そして、遠慮しないということ。
人目に晒しつつも、自分の意見や考えをはっきりさせることを意識しましょう。
誰かの顔色を伺っていると無意識のうちに遠慮が働いてしまうので、いきなり発信するのが怖いという人は日記を書くのがオススメです。
それを校正して、原稿を仕上げれば良いのです。
文字や言葉にすると、自分にもう一度教えたり聞かせたりすることになります。
例えば、本を読んだらどんな内容だったかを詳細に説明してみる。
誰かに説明することを前提で学ぶ。
この意識を持つことで、勉強するときに「体型立ててまとめよう」という思考習慣が磨かれます。
⑤毎日成果を振り返る
日々、どこで、どんなことを、どれくらいの時間、どのような方法で行ったのを記録します。
そして、その結果どれくらいの成果を達成できたのかを検証しましょう。
これはそんなに時間をかける必要はありません。
時間にして2、3分もあれば充分でしょう。
例えばこんな感じ
1日で3本のブログ記事を更新できた。
1時間で、ブログを1記事仕上げることができた。(この記事も1時間未満で仕上げています)
1時間で◯000字進めることができた。
30分で本を1冊読めた。
15分で◯冊の本にざっと目を通すことができた。
カフェで3時間読書をして、3冊読み切った。
忘れてはいけないのは、進捗状況を確認すること。
何にどれだけの時間を割いたのかを正確に記録することです。
そうすることで、自分の限界値を知ることができます。
「今の自分は、これくらいの時間があればこれくらいの成果を出せる」ということを具体的な根拠を持って把握しておくと、その後の勉強計画を立てるときにかなり正確な見通しを持つことができますし、ダラダラ過ごす時間を大幅に減らすことができるようになります。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
自分を成長させる方法はたくさんあります。
結局は、自分で色々試して本当にあっている方法を磨き抜いていくしかないのです。
私自身もいろんな方法を試しては改良し、磨き続けている途中です。
そうやって、日々コツコツと試し続ける中で、自分に合った独自の方法に自信をもてるようになりました。
この記事を読んだあなたが、自信を成長させることを楽しむきっかけとしていただければ幸いです。
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