【お金に強くなりたい人　絶対読むべし！】お金の大学【本紹介】

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どうも、よだかです。

あなたは、お金についてどれだけ詳しく知っていますか？

お金に詳しくなるには、兎にも角にもお金に触れること。

身も蓋もない言い方ですが、これが真理です。

しかし、大きなお金を動かして失敗したら、人生に再起不能なダメージを負うことになります。

そこで、おすすめしたい本が「お金の大学」！

本書を読むと、学校では教えてもらえなかったお金に関する知恵が学べます。

そして、その知恵を実践する方法まで丁寧に解説してあるので、「マインドを身につけながら、お金に強くなる人生」に近づいていくことができます。

「本書を読んで実践していく」という大変シンプルかつ強力な道筋が拓けます。

早速本書の魅力をまとめていきましょう！

５つの力を身につけよう！

この本が伝えるのは「一生お金に困らない５つの力」。

「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」

特に、「貯める」については、半分ほどのページを割いてかなり詳しく伝えています。

これは、学校教育や社会に出てから、多くの人たちが教えられてこなかったことです。

僅かに学んでいたとしても、実践する機会がないため、血肉になっていない知識でもあります。

日々の生活を送る中で、なくても困らないけれども、知っておかないと損していることにも気づけないことばかり。

資本主義の世の中で生き抜くために、まずは防御を固めることが大前提。

本書は、「お金に関する教育を受けていない私たちがノーガードで殴られていて、しかも殴られていることにすら気づいていない」というマインドブロックを外してくれます。

また、「稼ぐ」「貯める」ということについても、おすすめ副業やこれはNGなどが紹介されていて、大きな失敗をするリスクを減らす知恵も学べます。

実際に副業を始めたり、事業を起こそうとする人たちのロードマップにもなります。

本書の魅力

図解やイラストがたくさん入っていて非常に学びやすい！

そして、しっかり読み込むことで、本質的な部分にも到達できる作りになっています！

何度も読み返す価値があって、これが1冊1400円で売っているということにただただ感謝しかありません。

読むたびに新たな発見があります！

また、執筆協力や監修の携わったメンバーも各界のプロばかり！

お金から逃げないマインドが身につく

お金について知るには、お金に触れること。

手元に入ってくるお給料が、どのような仕組みで決められているのか。そもそも、お給料と何なのか？

手元もあるお金を正しく使っていると言えるのか？無意識のうちに消費させられてしまっているお金はないか？

実は、教えてもらわないとわからないお金の流れというものがあります。

「個人事業主」と「会社員」では、税金の払い方が全く異なります。

個人事業主ならば、「税金をコントロールする」ことができるのです。

これはすなわち、収入のコントロールができるということです。

しかし、「会社員」でも、ふるさと納税や積立NISAを活用して、税金への対策をしていくことは可能です。

会社員に身が不自由だということではありません。

今、自分がいる場所がどんな場所であるかを理解して、そこで最も適切な手段をとることが重要です。

私自身は、会社員をしながら（国の作った制度に守ってもらって）、別の事業を持ち収入を増やしていく方法が安定択だと思っていますし、実際そう指定いる最中です。

知識→実践の流れがはっきりしている

何か副業を始めたいと思ったときに、まずこの本を開いてみることをお勧めしたい。

おすすめの副業と、そのメリット・デメリットについてまとめてあります。

自分の持つリソースに合った副業を選ぶことが何より大事です。

副業選びに失敗して、エネルギーを消耗してしまうのは本末転倒です。

これらのことが、網羅的に学べる本書は、あなたがお金を稼ぐための第一歩となるでしょう。

何も分からないところから、一歩ずつ進んでいくための指針となります。

私は、困ったらいつもこの本に戻ってくることで、新しいチャレンジをするための土台作りをしています。

やってはいけないことが分かる

世の中には、弱者を搾取する存在が必ず一定数存在します。

それは、資本主義の中ではどうしようもないことです。

大切なのは、その現状を嘆いて何もしないでいたり、文句ばかり言って頑張っている人たちのことまで否定したりしないこと。

あなた自身が実践者になることで、頑張る人の立場が分かります。

そして、あなた自身も応援される人になっていくのです。

ですが、行動化の第一歩目で痛い目見るのは絶対に避けたいものですね。

この本には、手を出してはいけないビジネスや、お金持ちになるためにやってはいけない行動などもまとめられています。

これは、防御を固める発想にも通ずる部分があります。

ビジネスの世界は甘くはありません。

けれども、失敗する可能性をできる限り減らしていくことで、相対的に成功する可能性を引き上げることができます。

やってはいけない行動を知るということは非常に重要なので、それを知るという意味でも、本書は何度も読み返す価値があります。

金利を味方につけよう

本書でチラッと述べられていることですが、個人的にかなり深く刺さったので、紹介。

金利とは、「お金を借りるときに発生するお金」のこと。

多くの人が、この金利の理解が甘いために、知らず知らずのうちにお金を吸い取られてしまっているのです。

金利とは、ごく自然に支払っているすべてのお金に大して当てはまると言っても良いでしょう。

逆に考えれれば、金利を取る側に回れば、自然とお金持ちになっていくということです。

まずは、あなた自身の支出を徹底的に洗い出して、”金利”になっている部分を探っていきましょう。

金利のついて深く理解することで、お金についての”攻め”も”守り”も学ぶことができます！

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

お金にまつわることが網羅的に学べる本書。

お金にちょっとでも関心がある人は絶対に読むべきです！