【やらないと損！？】株式投資をすると分かる３つのこと【お金の話】

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どうも、よだかです。

あなたは、株式投資で資産運用していますか？

「”株”ってなんだか難しそう」「元本割れのリスクが心配」「貯金のほうが確実でしょ」

私もそう考えていたことがありました。

もちろん、お金を動かすことですので、絶対の正解はありません。

けれども、大事なお金だからこそ、そのお金に”働いてもらう”という発想が大事です。

お金は社会の血液です。

この2年株式投資を続けてきて感じたことを簡単にまとめてみました。

本記事で株式投資をしようかどうか迷っている方のお役に立てれば、幸いです。

株式投資をして分かったこと

生々しい話なので、具体的な数字は出しませんが、株式投資を通してこの2年間でお金を増やすことができました。

株式投資なので、私が実際に働いたわけではありません。

これから伸びそうだと思う市場に投資をして、その市場が成長した分の分配金を得ただけ。

正直、これは私の実績でもなんでもありません。

資本主義の世の中のルールに則って考えれば、当然のことです。

元々、私が株式投資を始めたのは「お金に強くなりたかったから」。

「儲けたい」という気持ちもありますが、それよりもまず「儲けるためには、資本主義のルールを体感しないといけないから、そのためにリアルにお金がを動かす経験をしよう」という気持ちが強かったですね。

その結果、この2年間で、お金への理解が深まったと感じますし、まだまだ勉強し続けないといけないなとも思います。

経済・金融面の知識と興味・関心

これが最大のメリット。

大事なお金を運用しているわけですから、必然的に雑な行動や判断が減っていく。

自分が投資しようとしてる市場は、今後どう伸びていくのかを調べることになります。

これは、自分のお金が大事であればあるほど、ひいてはそのお金で自分の人生をどうしたいのかが明確であればあるほど勉強にのめり込むことになることでしょう。

今までは聞き流していたニュースや、さらっと眺めていた見出しもこれまで以上に実感を伴ったものとして理解できるようになることは間違いありません。

経済を回しているのはお金。

世の中の動向に対する興味・関心が明らかに高まりました。

長期的な視野

その一方で、必要ない情報をシャットアウトするようになりました。

芸能人のゴシップニュースや商品販促のテレビCMなどは、人々の関心を強烈に惹きつけるドラッグです。

自分自身の生活とはなんの関係もないことからは、極力離れるようにする。

自分が資本主義社会の中で、搾取されないように心がけることが大事です。

短絡的な刺激から遠ざかると、長期的な視点で物事を判断できるようになります。

株式投資においてもこの考え方は非常に大切。

日々の値動きに一喜一憂していては、精神が保ちません。

株式投資を通じて手に入るのは、「最低でも、1年以上ホールドする気持ちで投資戦略を組む思考」。

このふたつを同時に行う良いトレーニングになります。

相場は読めない

結局のところ、値動きは読めない。

これが、現在私が強く思っていることです。

これは、勉強することが無駄だといっているわけでありません。

むしろ、だからこそもっと勉強し続けることが大切なのだと言いたい。

世の中の人々の動きは、本当に予測できません。

なぜなら、市場においては、合理的な判断よりも感情的な判断の方が圧倒的に強い力を持つから。

これは、行動経済学を学ぶとはっきりと分かることです。

ですから、絶えず勉強して知識をつけ、大きな失敗をする選択をしないように努めることが、最も重要。

大きなリスクを避けることは、成功に近づく道です。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

株式投資にはリスクがあります。

楽して儲ける方法なんてありません。

しかし、”儲ける”ということから少し離れて眺めてみた時に”株式投資”から得られる学びは、実に有益です。

あなたが学校や会社では決して教えてもらえなかったことを、実地訓練で学べるのですから。

失っても良い範囲で、まずは少額からの株式投資をすることで、お金以上の価値を手に入れられることは間違いありません。

株式投資に強くなれる本５冊

↑資産運用で財をなした方のロードマップ。具体的な手順が明確に示されています！

↑資本主義社会の教科書：日本版。現在の日本で財を成したいなら、まず初めに読むべき一冊！

↑マインド形成と実践の両面からず〜っと使える知恵を学べます。何度も読み返したい名著！

↑お金との付き合い方の原点が学べます。これ以上にシンプルな本もなかなかないかと。

↑株式投資により詳しくなりたい方・ガンガン実践していきたい方におすすめ。