どうも、よだかです。 外国から見た日本の未来、どのようにうつっているのかご存知ですか? 今回紹介するのは、エマニュエル・トッドの「老人支配国家 日本の危機」です。 人口統計学を専門とする歴史家エマニュエル・トッド氏が2013年〜2020年にかけて文藝春秋に寄せた原稿や対談などとまとめた本です。 歴史家エマニュエル・トッドが世界情勢をどのように捉えているのか? 日本は今後どのように振る舞っていくと良いのか? 海外在住の歴史家としての観点から、幅広い知見を見せてくれます。 特に興味深かった点を感想とともにまと ...