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【なぜハマる?】仮想通貨(暗号資産)取引を始めて思うこと【お金の話】

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どうも、よだかです。

あなたは、仮想通貨(暗号資産)に興味はありますか?

ビットコインを筆頭にバブルを何度もくぐり抜け、アブナイものであるという認識を持つ人も多いのではないでしょうか?

巷では、一部の人がお金儲けに利用して、そしてまた一部の人は大損をしている、、、。

一見リスクが大きいように思える仮想通貨。

本記事では、実際に仮想通貨(暗号資産)に触れてみて半年ほど経った私の気づきや考えをまとめます。

仮想通貨(暗号資産)をこれから始めてみようという方の参考になれば幸いです。

※仮想通貨は、正式には暗号資産という言葉で定義されていますが、伝わりやすさを考慮して、これ以降は、一般的に用いられる仮想通貨という言葉で表記していきます。

本記事を読んで欲しい人

・仮想通貨(暗号資産)を始めようと思っている

・仮想通貨のリスクを知りたい

・仮想通貨でお金儲けができるのか?

短期の取引商品としてはハイリスク

仮想通貨の値動きは、ものすごく激しいです。

過去のチャートを見ても、その変動幅は恐ろしいほど大きく、短期間で10倍以上もの価値の乱高下が見られます。

ですから、一般的な知識だけで仮想通貨に資産を投じるのは、大変ハイリスクであると言えます。

生活費を削ってまで、資金を投入する戦略は賢明とは言えません。

しかし、「溶けても良いお金」がある人にとっては、非常に大きなチャンスとも言えます。

2022年の1月末には、ビットコインの価格が大きく落ち込むことになりました。

その後は緩やかに回復しつつありますが、今後も大きく値が上がる保証はありません。

そして、テクノロジーの可能性を信じている人にとっては、仮想通貨の可能性は有り余るほどのものに見えているはずです。

仮想通貨を通して、どんな未来を描いているのかというところが大切になってきます。

単純に、仮想通貨を金融商品を捉えているだけでは不十分です。

そのものの価値と、仮想痛がもたらす未来の可能性を心から信頼できる人が、長期戦略的にホールドしておくものだというのが、現在の私の認識です。

ですので、私はそれなりの額を仮想通貨で運用しています。

なぜ仮想通貨に価値が生まれるのか?

お金持ちが持っているから

そもそも仮想通貨はウェブ上のデータに過ぎません。

法定通貨と違って、金などとの交換保証もないのになぜこんなにも価値がついているのでしょうか?

私が納得できる理由は3つあります。

1つ目が「取引の手間を大幅に引き下げてくれる」こと。

国を超えて、金品のやり取りをすると、そこには膨大な手間や手数料がかかります。

これは、海外との大きな取引を行う方にはよく分かる感覚のようで、大きな額のお金を動かす方にとってのメリットとして認識されているようです。

動かす資金が大きくなればばるほど、手数料って、結構馬鹿にならない額になります。

仮想通貨での取引なら、法定通貨の規制に制限されないスムーズな取引が可能になる場面があるのです。

ビジネスチャンスは、のんびりしていると消えてしまうもの。

仮想通貨は、ビジネスの成功につながるスピード感をもたらしてくれるのです。

また、その結果「世界のお金持ち達」が仮想通貨の大半を所持することになります。

資本主義ゲームの強者達が持っているものは、それだけで価値が上がります。

強き者達が持っているものは、皆が欲しがるものになる。

人気だから人気になる。

古今東西、普遍のルールですね。

テクノロジーの可能性が詰まっているから

個人的には、こちらの方がワクワクします。

完全に感覚での認識です。

仮想通貨の基盤となっている「ブロックチェーン」という技術は、これからのネット社会に圧倒的な改善をもたらします。

コピー可能なデータを、唯一無二のものにする技術がブロックチェーンです。

正確には、やり取りをした記録が残るのですが、その記録の改竄を非常に困難にすることで、コピー品かどうかを区別するのに役立ちます。

情報社会が加速する中で、電子データが唯一無二のものであるという証明は、リアルな取引に限りなく近い価値を生み出すのです。

結果、ウェブ上での取引に信頼性をもたらします。

これまでの世界では、法定通貨という枠組みの中で、国という非常に大きな組織がその価値を保証してくれていたからお金が信用を持っていたのです。

しかし、ブロックチェーン上では、価値を保障するのは技術です。

これは、コミュニティを依代にしない価値の創出です。

仮想空間上に価値を創出するということは、その中にコミュニティが創出される可能性を示唆します。

仮想空間にお金が生じれば、そこに更なる流通がもたらされ、コミュニティは拡大していきます。

「ウェブ上の空間を限りなくリアルに近いものに近づける」という意味で、ブロックチェーンは、ネット社会の在り方を根本から変えてしまう可能性を秘めているのです。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

仮想通貨の向こう側にある可能性を信じる人にとっては、投資先としてはとても有益です。

未来を信じられない商品に投資してはいけないのは、いつの世も変わらない法則。

自分が信じるものを増やすという意味では、仮想通貨取引に触れてみるのは良い経験になりますね。

本記事が、自分の可能性を広げたい方、テクノロジーの勉強をするきっかけを掴みたい方の参考になれば幸いです。

参考になった本

↑専門的な言葉が多いですが、2周3周と読むにつれて、ブロックチェーンについての理解が深まります!良著!

↑仮想通貨のリスクについても触れています。入門なので、仮想通貨に軽く触れてみたい方におすすめ!

↑ブロックチェーンの可能性について述べた本。ブロックチェーンの普及にまつわる課題にも触れています。

【未来志向にドリブン!】WHY BLOCK CHAIN なぜ、ブロックチェーンなのか?【本紹介】

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