52ヘルツのクジラたち(著・町田そのこ)を読了。 重い、けれどもあたたかい作品。 虐待・DV・離婚・不倫・性の在り方など様々なことを考えさせてもらえた。 今に苦しむ人達に届いて欲しい一冊。 52ヘルツに込めた意味 他のクジラたちが聞き取れない周波数で鳴くクジラがいるそうだ。 海の中ですれ違っても、他の鯨に気づかれることもなく、孤独に生きる存在。 声を上げているのに誰にも気づかれない存在がいる。 この作品のテーマの1つだと感じた。 行動しても誰にも届かないという感覚は、寂しさや孤独を生む。 人付き合いに救い ...