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【本当に便利なのか?】ドラム式洗濯機 1年間使ってみて分かったメリット・デメリット【購入時の注意点も!】

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どうも、よだかです。

あなたは、ドラム式洗濯機の購入、迷っていませんか?

乾燥機能が便利で、多くの人がおすすめしていますね。

そんなに良いモノなら試してみようかな?と思って値段をみると、結構高い、、、!

この値段を払ってまで購入する価値があるのか?

今使っている洗濯機で充分じゃないのか?

本記事はそんなお悩みを抱えている方に向けて、ドラム式洗濯機を実際に1年間使ってきた私がメリット・デメリットと購入時に注意することをまとめました。

この記事を読んで欲しい人

・ドラム式洗濯機を買おうか迷っている

・ドラム式洗濯機のメリット・デメリットを知りたい

・購入時に注意することを知りたい

メリット

①時間の節約になる

時間が圧倒的に増えました。

ドラム式洗濯機を使う前は、洗濯物を干したり取り込んだりする時間があったのですが、これがマルっと無くなったため、30分以上の時間が生まれました。

一人暮らしの私ですら30分も生み出せたのですから、家族で暮らしている方は、もっと時間ができるはず。

こうやって生み出された時間で、好きなことをしたり、お子さんがいる家庭では子供と触れ合う時間が増えたり、ゆったりした気持ちで過ごす時間が持てたりとさまざまなことができますね。

購入前は、30分程度生まれたところで何になるのかな?と思っていましたが、実際に時間に余裕が持てることがこんなにありがたいことなのかと心から実感します。

②手間が省ける

手間が省けるのもメリットの一つ。

干して、取り込んで、畳んで、しまう。

これらのうちで、全てスキップできる衣類があることに気がつきました。

そう、下着類です。

綺麗に畳んでも、どうせまたすぐに着るのですから、乾燥させた後は纏めてしまっておきましょう。

できれば、洗濯機のそばに専用の収納スペースなどを用意して、そこに放り込む。

タオルやハンカチなども同様です。

干すことをしなくなったおかげで、最短距離で収納まで辿り着けるようになったものがたくさんあります。

特にタオル類は、シワを伸ばして、掛けて干して、取り込んでしまう、という工程が丸々なくなったのは嬉しい!

③エネルギーが温存できる

時間と手間を省くことで、エネルギーが温存できます。

これは、購入後にじわじわと効いてきます。

一つのことがまるっと無くなるということは、そこに費やしていたエネルギーが浮くということです。

余ったエネルギーを本来やりたいことに使うことができるようになったのも、ドラム式洗濯機のおかげです。

私の場合は、本を読んだり、料理をしたり、絵を描いたり、ブログを書いたり、、、。

 

仕事終わりに服を取り込まなくても良いというのも、心理的に大きなメリットとなっています。

私は、干すことは嫌いじゃないのですが、取り込むのがめんどくさいタイプなのです。

特に仕事を済ませて帰宅した後などは、乾いた洗濯物を取り込んで片付けることが本当に苦痛でした。

朝干した衣類を帰宅後に取り込む作業から永遠に解放されたのは、本当に嬉しいことです!

④タオル類はふかふかになる

高温で乾燥させているので、タオル類は本当にふかふかになります。

時々、タオルをだけで洗って乾燥させていますが、これもおすすめです。

タオル系の生地は、一気に乾燥させた方が柔らかい肌触りになるようですね。

柔軟剤を使わなくてもふかふかの触り心地になります。

ガス系の乾燥機を使えばもっとふかふかになるのではないかと思います。

買い換える機会があれば、ガス系の乾燥機も検討したいです。

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⑤持っている服が減る

これは、購入後に新たに得られたメリットです。

乾燥機を使うのにふさわしくない衣類というのがあります。

乾燥機能を使うことで、ダメージが生じたり、縮んでしまったりする衣類たちです。

また、ピシッとシワを伸ばして干さなければならないシャツやスラックス類も該当します。

フォーマル寄りな服の多くが、乾燥機を使うと様々なデメリットがあるのです。

そこで目をつけたのが「イージーケア」の服たち!

乾燥機能を使っても、ある程度使っていける服を選ぶようになりました。

元々、ミニマリスト気質でしたが、乾燥機能を最大限活かせる衣類を中心に選ぶことで、持っている服が絞られて、雑多な買い物をすることが激減しました。

服を選ぶ基準が一つ増えたことによって、無駄な出費が減ったのです。

とはいえ、シャツ類は好きなので、お気に入りの衣類だけは、今でも手洗いモードで洗濯してハンガーにかけて中干ししています。

⑥天候に左右されない

私が購入に踏み切ったのは、梅雨の時期に洗濯物が干せないことが多く、コインランドリーに通うのが面倒だったことが最大の理由です。

雨の日も、雪の日も、雨が降りそうな日も「外に干さない」という選択肢を持っているだけで、毎日洗濯をすることができます。

これは、余計なことをごちゃごちゃ考えなくて済みますし、天気予報を確認しなくても良くなります。

そもそも、天気予報も100%の精度ではないですし。

天候に左右されず、半日足らずで着る物が乾かせるというのは、慣れてしまうと当然のように思えますが、本当にありがたいことです。

冬場は外に出なくて済みますし、夏の暑い時にジリジリ日に焼かれながら洗濯物を干すこともないって最高です!

デメリット

①高額である

これは避けては通れない。

私が購入した物は15万円。

これでも店に並んでるものの中では、安い方です。

最新機種になると30万円越えの物がゴロゴロあってびっくりします。

一般的なサラリーマンの1ヶ月分のお給料が一瞬で吹き飛びます、、、。

けれども、3年以上使えば、金銭面では元が取れます。

(これは、それぞれのライフスタイルによります。1ヶ月間に洗濯に費やしている時間を算出してみてください。そこから生み出された時間をどれだけのものに充てられるかを現実的に数字などを伴った上で考えてみることをお勧めします。水道代や電気代と照らし合わせてみると良いですね!)

余った時間を別のことに投資することで得られるメリットは、本当に大きいですよ!

②乾燥NGの服もある

乾燥機能に適さない服もあります。

お手持ちの衣類にそういったものが多ければ、購入は控えておいた方が良いですね。

逆に、購入する衣類を変えていくことに抵抗が薄いようであれば、購入検討の価値アリです!

③音が大きい

乾燥中の音は、まぁまぁ大きいです。

音が静かなタイプを選んだのですが、ドア一枚隔てているくらいでは、音が聞こえてきます。

私の住む住居は、脱衣所とリビングまではドア2枚以上を隔てているので、全く気になりません。

しかし、ワンルーム住まいの方で、音の問題が気になる方は購入の前にじっくり考えてください。

もしくは、出かけている間だけ使うようにするとか、、、。

家の中で過ごすときに音が出ていることが気になる方は、注意が必要ですね。

④こまめな手入れが必要

ホコリ取りフィルターや、開口部のパッキンなどは、毎回綺麗にお手入れをしなければなりません。

もともと綺麗好きの方ならば、ほとんど抵抗なくできるでしょう。

洗濯が終わった後に、軽くほこりを拭き取ったり、フィルターに集まったほこりをゴミ箱に捨てるだけ。

30秒程度のことですが、こういったことが苦手・面倒臭いという方は要注意!

毎日積もっていく汚れは、本当に危険です。

製品の動作不良の原因になったり、しつこい汚れの原因になったりします。

しかし、これもが逆に考えると、こまめなお手入れをする習慣づけになります。

30秒程度のお手入れをすれば良いだけですので、多くの人がハードル低く取り組めるはずです。

⑤本体のサイズが大きい

ドラム式の洗濯機は、奥行きも幅も結構なサイズです。

生活空間を圧迫したくない方には、不向きです。

縦型の洗濯機の圧倒的なメリットは、幅の節約ができることなので、この点だけはどうしてもドラム式洗濯機は勝てません。

できる限り広々とした空間を確保することが最優先であるという方は、縦型の洗濯機を使いましょう。

購入時に注意すること

①本体のサイズ確認

高さ・奥行き・横幅の確認は必須!

見落としがちなこと

・給水口の位置

・排水溝の位置

・ドアを開いた時に壁に当たるかどうか

私は、事前に業者の方に来ていただいて、採寸と他の商品を使う際のシミュレートをしていただきました。

結局は、プロに見ていただくのが一番です!

購入前に、必ず直接の実測をしてもらいましょう!

②右開きor左開き

これも案外見落としがち。

間取りによっては、右開き・左開きのどちらかがNGの場合がありますね。

どこに設置することになるのか、事前にしっかり確認しましょう。

③音が聞こえない間取りかどうかチェックする

音が気になる方は要チェックですね。

騒音の強さをdb(デシベル)で表記されても、素人にはほとんど分かりません。

私にとって、音が全く気にならない基準は、扉を2枚隔てていること。

扉2枚隔てていれば、睡眠にもまるで差し障りがありません。

(私の場合は、寝室と脱衣所が非常に近いのですが、問題なし!)

けれども、扉1枚だと、うっすらと乾燥させる時の音が聞こえてきます。

家で過ごす時間が長くて、音で集中力を妨げられたくないという方は、この点も気にしてみてください。

④値引き交渉をする

案外やっていないかもしれませんが、これってかなり大切です。

適正な価格が表示されていると思ってはいけません。

その価格が製品だけでなく、どんなサービスを付随させているのかも確認しましょう。

修理の補償やトラブル対応など、自分1人ではどうにもできないことはプロに任せられると安心です。

また、無闇に高性能なものや最新機種を買う必要もありません。

私は20万円で売っていたものを買おうとしていましたが、交渉の結果、別の製品を15万円で買いました。

型落ち商品だったのと、交渉上手な友人についてきてもらったので、全くもって自分の力ではないのですが、、、。

その時、参考になるなと思ったのが「この商品の適正価格についてひたすら食い下がっていたこと」です。

機能面やアフターサービスなど、聞けることは全て聞いて、他の製品との比較も算出してもらって、無駄な物は省いて、出せる金額を提示する。

丁寧なスタッフさんに当たったことも幸運でした。

顧客としての自分が求めていることを余すところなく伝える。

変な見栄を張らないことで、お互いにとってWin-Winの買い物ができるのです。

ちょっと精神論っぽくなりましたが、買い物をするときに、こういうことって大事です。

自分が物を売るときも一緒ですね!

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

時間・手間・エネルギーの節約になる便利アイテム、ドラム式洗濯機。

1年間使ってみると、メリット・デメリットが見えてきますね。

案外気が付かなかったことも多かったですが、購入してよかったなと思います。

生活の質を劇的に高めてくれました!

みなさんも、購入の際の参考にしてみてください!

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