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【プロの思考を手に入れろ!】年間300冊読書する私が選ぶプロフェッショナルの思考本7選【賢さを高めてくれる本】

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こんにちは、よだかです。

成果を出して、認められたい!

誰もがそう思ったこと、あるはずです。

周りに認められたり、褒められたりするのはとても気分が良いものです。

けれども、自分は凡人だし、、、

才能がある人とは頭のデキが違うから、、、

そんな風に考えているのなら、非常にもったいないですよ!

なぜなら、賢い人たちは優れた思考習慣を持っているだけなのですから。

彼らの考え方を学び、自身のものにすることで、あなたは確実に賢くなれます!

今回紹介する7冊は、様々な分野の第一線で活躍している方々の著作です。

プロとして活躍している人はどんな思考をしているのでしょうか。

それでは、早速紹介していきましょう!

プロフェッショナルの条件

経営・マネジメントのプロ、ピータードラッカーの著作。

個人と組織、それぞれに改善・成長の視点をもたらしてくれる本。

何といっても「変化のために仕組みをもつ」という点が非常に大切。

  • これからは知識労働者が増えていくこと
  • 働く時は、貢献を重視すること
  • 自らの時間を管理し、振り返ること
  • コミュニケーションは、受け手からスタートすること
  • 自分の予期せぬ成功を見つけ、追求すること

いつの時代になっても古びない考え方が、この本には書かれている。

ドラッカーの入門書としてもおすすめ。

「あなたは何によって憶えられたいか?」

自らに常に問い続けるきっかけをくれる1冊。

ZERO to ONE(ゼロ・トゥ・ワン)

IT業界の最先端を生き、今なお勢いの衰えない起業家・投資家ピーター・ティール。

彼の肩書と功績が多すぎて、簡単にまとめられないのだが、もし一言で彼のキャリアを表現するのならば「0から1を生み出す達人」。

新しい価値を生み出すということにおいて、彼の視点は非常に有益。

  • 幸福な企業の特徴。
  • どんな技術が未来を創るのか。
  • 他の企業との差を作り出す視点。
  • テクノロジーとの付き合い方はどうあるべきか。

徹底した現実主義に基づいて、具体的な計画を立てて、曖昧さは全て取り除く思考法を学べる本。

人生は宝クジじゃないという言葉が、彼の生き方を強く表している。

フランクリン自伝

ベンジャミン・フランクリンは、アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。

キャリアが多面展開されすぎていて、肩書きの豊富さに圧倒される。

どの分野でも大きな成功を収めた彼が、どんな思考習慣を持っていたのかが学べる本。

特に有益なのが、彼が実践していた13の徳

「節制」「沈黙」「規律」「決断」「節約」「勤勉」「誠実」「正義」「中庸」「清潔」「平静」「純潔」「謙譲」

これら13項目を1週間に一つずつ順番に意識しながら生活していた、とのこと。

13週経ったら、また1つ目に戻って繰り返し。1年間で約5周する。

偉大な成果を残す人間ほど、こういった振り返りの習慣を大切にしていることが分かる。

独学術

勉強する方法を学ぶのならば、この本を読んでおいて損はない。

本の読み方・情報の調べ方・外国語の学び方・教養の高め方などにアプローチ。

この本を読むと、一を聞いて十を知る思考を身につけることができる。

  • 読書という行為から、どれだけのことが学べるのか。
  • 知識を力に変える読書古典文学との向き合い方。
  • 外国語を学ぶ時に、どんなことを気をつけると良いのか。
  • 言語をニュアンスで理解することで、実際に身につけていくという考え方。

独りで学ぶ際の心構えをギュッと学べる本。

1日ひとつだけ強くなる

プロゲーマー・梅原大吾氏の著作。

彼は、ギネス記録にも認定されるプロで食い続けているゲーマー。

一つのことに集中して結果を出し続けるストイックさが、どうやって形成されているのを学べる。

自分で深くじっくりと考えるタイプの人には、特におすすめ!

本の内容は、別記事でも紹介しているので、参考にして欲しい。

【読書まとめ】1日ひとつだけ、強くなる【プロの思考を学ぶ】

一流の育て方

賢い人をどのようにして育てるのか。

多くの親が気にすることだろう。

本書は、その方法と視点を余す所なく紹介している。

著者の子育て経験をもとに展開されてる内容は、非常に説得力が高い。

非常に豊富な内容で、自身の視野を広げるのに役立つ。

自分から勉強する主体性を育む「視野を広げ、転職に導く」コミュニケーション能力を身につける」「最後までやり抜く力を育てる「勉強以外の勉強をさせる」無償の愛情を感じさせる

一流の条件をきちんと言語化し、それらを様々な角度から育てることにアプローチしている。

これらの視点や考え方を学ぶことで、読者自身も一流の考え方を学ぶことができる。

育て方を学ぶと、自分自身もよく育つ。

大人の教養

池上彰氏の著作。

あらゆる情報があふれかえって何から学べば良いのか分からない人は、まずこの本を読もう。

「リベラルアーツ」「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」

という7つの項目から、大人の学びの出発点を示してくれる。

「宗教」や「経済学」については、さらに深掘りして学びたくなる内容だった。

日本の学校教育で教えてもらえないことを、大人になってから学び直す入り口として、大変有益!

まとめ

賢さとは、1つのものから多くの学びを得る能力です。

みんな同じものを見ているのはずなのに、そこから得る発想やひらめき・気づきはそれぞれ違います。

プロの持つ思考習慣を身につけると、目に見えるあらゆることが学びの種になります。

あなたの見える景色は、全く違うものになります。

今回紹介した本は、どれもプロの思考を得る良著です。

ぜひ一度手に取ってみて下さい!

これらの本が、あなたの人生を変えるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

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