【お腹いっぱい食べちゃダメ!?】メリットたっぷり！空腹のすすめ【ライフハック】

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どうも、よだかです。

あなたは、楽して生産性を高める方法があるということをご存知ですか？

それは「空腹でいる」こと！

もっと簡単にいうと「朝食を食べない」ことです。

本記事では、1年以上朝食を食べない生活を送って生産性を高めた私が、「空腹でいる」ことのメリットと注意点についてお伝えします。

メリット１：集中力が高まる

空腹状態だと、集中力が高まります。

これは、原始の本能に基づいて脳が獲物を探すときの状態になり、無意識レベルで危機感を覚えるためです。

勉強をしたい時や、作業に高い集中力を発揮したい時、知的作業において長時間の集中を必要とする時には、空腹状態で望むのがベストです。

私は、ブログを書く時や難しい内容の本を読んで勉強する時は、空腹であるように努めています。

お腹いっぱいで作業をするときよりも、明らかに高い集中力を発揮できることを実感します。

また、この時はほとんど余計なことを考えないで済むため、思考が研ぎ澄まされて、物事を明晰に考えられるようになります。

お腹いっぱい食べるということは、消化にエネルギーを使うということです。

また、一部の炭水化物を大量に摂ると、血糖値を急激に上昇させることにも繋がります。

血糖値の急激な上昇は、眠気を促進し集中力を落としてしまいます。

これらの理由からも、朝食をたくさん食べるのは良くないのです。

メリット２：時間が生まれる

朝食を食べないということは、それにまつわる準備や片付けの時間もなくなるということ。

調理して、盛り付けて、食べて、後片付けをする。

私は元来料理が好きなので（調理器具にこだわったり、食材の調達を楽しんだりするのが好き）朝食を食べると、そのすべての作業工程に30分はかかってしまいます。

この時間が丸々生み出されて、ブログを書いたり本を読んだりする時間に充てられるのは、非常に嬉しいことです。

時間は命

やるべきことが明確に定まっている方には、集中力アップと併せて二重にありがたいですね！

メリット３：お金が節約できる

地味ですが、結構バカにならない効果があります。

自炊メインですので、元々食費は抑えめですが、それでも月に３０食分の食費が浮いているわけです。

1年以上続けてきて、浮いた額はすべて本代になりました。

ここで大事なのは、決して無理をしているわけではないということです。

朝食は食べなくても。案外平気です。

そもそも３食きちんと食べる習慣が根付いたのは、ごく最近のことだそうです。

１日２食の時代だった中世。

そして原始時代には、そもそも１日１食が約束されてすらいなかったのです。

長い目で見れば、１日３食の生活が当たり前ではないことが分かります。

注意点：健康を損ねないために

とはいえ、むやみに朝食抜きの生活を見切り発車でスタートさせてはいけません。

食事は体を作る大切な要素です。

あなたが運動量の多いスポーツマンであったり、体が発達段階である場合は適切な量の食事を取る必要があります。

運動エネルギーや体をつくっていくための資源を削ってしまうことは、絶対に避けましょう。

不健康な生活で体を壊してしまっては元も子もありません。

自分の健康状態と照らし合わせて、無理のない範囲からスタートさせましょう。

いきなり何も食べない状態にするのではなく、ナッツを少量食べるのがおすすめです。

また、軽い運動習慣がある方は、プロテインを摂取するのも良いでしょう。

私は、どちらも時々取り入れています。

いずれにせよ、健康上の問題を感じたらすぐにやめるべきです。

また、食べるのが大好きで、食事を抜くこと自体が大きなストレスになる方にも不向きです。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

「集中力が上がり」「時間が生まれ」「お金が節約できる」

空腹で過ごすことには、さまざまなメリットがあります。

私にとっては、時間ができることと片付けの手間がなくなったことが一番嬉しいですね。

実際にこの生活を2年近く続けていますが、むしろ健康状態は改善すらしています。

本記事があなたの生活をちょっとだけ上向きにする情報となれば幸いです。