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【本は全て読まなくてOK!】ちょい読み→まとめのススメ【読書法】

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どうも、よだかです。

あなたは、読書をしていて挫折しそうになった経験はありませんか?

勉強しよう!とやる気を出して、分厚い本や難しめの本を買ってみた良いものの、いざ読み始めるとなかなか読み進められず積ん読状態、、、。

それでも、一冊通してしっかりと読み進めたい本ってありますよね。

そんな時は、ちょい読み→まとめを作るという方法がオススメです!

本記事では「ちょい読み→まとめ」のメリットとやり方を解説していきます。

この記事を読んでほしい人

・本をなかなか読み進められないで困っている

・分厚い本と格闘している

・本を読んだけれど、内容が頭に入ってこない

・読んだ内容をほとんど忘れてしまう

やり方

25分間で読めるところまで読んで、5分でまとめる。これを繰り返す。

たったこれだけです。

これは、ポモドーロ・テクニックを応用したものです。

人間の集中力には、限界があります。

高い集中力を発揮できるのはせいぜい30分程度。

あとは、だんだん疲れてきてしまうのです。

1時間かけても、ほとんど読み進められていないのは、脳が疲れ切っているからなのです。

応用編としては、25分で1章読み終わったら、そのまままとめを作ってしまうという方法です。

内容をつぶやいたり、線を引いたり、ページを折り曲げたりしながら読み進めていきます

まとめるとき、本の内容を別の紙に転記はしません

(以前は、転記していましたが、あまりの効率の悪さからやめてしまいました。アウトプットするのは、自分自身の気づきや考えたことだけです。)

全て本の中で済ませます。

25分間で読み切れる量は、そう多くはないので、まとめて読み返す時も本がそのまま資料になります。

実際にこの方法で作った記事がコチラ(1章分だけ読んで、30分くらいで書いた記事です)

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メリット

ヌケ・モレが減る

大切な内容や印象に残った言葉などを見逃さずに拾い上げられるようになります。

そもそも、分厚い本というのは、筆者の伝えたいことが膨大な量で書かれているものです。

本質的なことは、ごくごく限られた部分から拾うこともできますが、それは読み手の器が非常に成熟していないと難しい。

「この章に書かれていることだけをまとめよう」

「人に説明するとしたら、どんな言葉だと分かりやすいだろうか?」

相手目線を意識することも併用すると、自分だけの気づきや読み方からちょっとだけ離れて、客観的に読む余裕も出てきます。

いずれにせよ、全て読もうと思っているから、しんどくなってしまうのです。

読めるところまででOK!という気楽さを持って読んでいきましょう。

集中力が上がる

時間と範囲が区切られると、集中力は格段に上がります。

制限があると、もうそこからは集中するしかありません。

特に最後の5分くらいになってくると「もう少しやりたい!」という気分になっていることに気づくでしょう。

そこできちんと5分間休んで、まとめを作ってみて下さい。

次の25分間を、より集中力高く過ごせるはずです。

終わりを決めておくことで、モチベーションに頼らず取り組むことができます。

モチベーションとは、感情の力を借りているので、基本的には長続きしません。

逆に制限がなくても、頑張れることはもう完全に馴染んでしまっていることくらいですね。

時間を測るときは、残り時間が目に見える砂時計やタイムタイマーがオススメです。

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内容が濃くなる

まとめる内容が濃くなります。

これは、まとえる範囲が限られたものになるからで、当然といえば当然なのですが、、、。

本を全て読み終えた後にまとめを作ると、どうしても内容は薄まります。

広い海の中から、情報を再び拾い集めるのは大変です。

その時気づいた良いことも、なぜそれを大切だと思ったのかという感情と共にまとめておかないと、記憶に定着しづらくなります。

1章分であっても、そこだけ読み返してみると案外抜けがあるものです。

小分けにして、きちんと理解を進めていくことで、本の後半部分の理解も深まります。

読み返して思い出せる

これが最大のメリットです。

人は忘れる生き物です。これが大前提。

どうせ覚えておけないので、記憶に頼ろうとするだけ無駄です。

だから何度も読み返すのです。

そして、読み消しやすい工夫をしておくのです。

一度で全てを覚えようとするのではなく、思い出しやすい状態にしておくことに重きを置きましょう。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

自分にとって必要な読書をする時って、どうしても乗り換えなければならない壁がありますよね。

この本を読めば、必ず力が伸びると分かっているのに、実力不足で読み進められない、、、。

けれども、そこで挫けずに、少しずつ読み進めた経験は絶対に無駄にはなりません。

取り組んだという経験は「0」ではないからです。

本記事が、あなたの読書ライフをちょっとでも上向きにできれば嬉しいです。

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