【行動を制御する】快・不快を使いこなせ！【メンタルコントロール】

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どうも、よだかです。

あなたは、自分で決めた行動が長続きしないで終わってしまうことはありますか？

私自身も、一時は目標を掲げてがんばろうと決意したのに、いつの間にか行動できなくなってしまっていることもしばしば、、、。

自分で決めたことだけに、頑張れなかった自分への評価は下がり、残念な気持ちになってしまいますよね。

今回は、そんな状況を打ち破るための具体的な方法をお伝えします！

それはズバリ、”嫌なこと”を避けて、”好きなこと”をやるように仕向けること。

この記事を最後まで読めば、自分自身のメンタルをコントロールして、自身の決めた目標に集中して取り組むことができるようになりますよ！

この記事を読むと分かること

・気持ちの弱さを克服する方法

・”嫌なこと”と”好きなこと”の見つけ方

１、快・不快を知る

生き物は「不快を避けて快を求める」ようにできています。

まずいものは食べたくない・美味しいものは食べたい

苦しい思いはしたくない・楽しい思いをしたい

寝不足に悩まされなくない・ぐっすりたっぷり眠りたい。

数え上げればキリが無いこれらの願望は、全て「快・不快」の関係で説明できます。

そのため、やりたく無いことを避けて、やりたいことを得られるような環境設定をすることが大切になってきます。

２、避けたいことを書き出す

あなたがやりたくないことは何ですか？

絶対にこうなりたくない姿は何ですか？

この２つの質問に、嘘偽りなく答えてみてください。

どんな小さなことやしょうもないなぁと思えることでも大丈夫です。

どうせ誰も見ないのですから。

大切なのは、本当の心の声を聞いて、きちんと文字に書くこと。

やりたくないこと：例

・毎日決まった時間に起きて出勤する

・人間関係が原因でザワザワした気持ちになる

・太った体で過ごす

などなど、、、。

思いつく限りどんどん書きましょう。

その集積が、あなた自身の願望の裏返しです。

ネガティブな言葉が並ぶかもしれませんが、ひとまずはそれでOK！

大切なのは、それを外部に声高に発信しないこと。

次のステップは、それを言い換える作業です！

３、こうなりたいことに言い換える

今度は、ステップ2で洗い出したことをポジティブな表現に言い換えていきます。

つまり、具体的な解決策を考えていくわけですね。

言い換えの例

・毎朝決まった時間に起きて出勤したくない→時間に縛られずに働く→時間の自由が効く仕事をする

・人間関係が原因でザワザワした気持ちにさせられたくない→心が穏やかに保てる人間関係を構築する＆嫌な人間関係は断ち切る→環境を変える＆自分の心を整えるトレーニングをする

・太った体で過ごしたくない→毎日運動をする＆日々の食習慣を改善する

ここで重要なのは、自分のできることを行うこと。

他人や周りの環境を変えるのではなく、自分の影響の輪の範囲内でできることに集中しましょう。

【キングオブ自己啓発本】７つの習慣　やさしく解説！　Part.１【スティーブン・R・コヴィー】

ポジティブな言葉に変換できたら、それを唱えて毎日の習慣づけとして活用しましょう。

自分を奮い立たせる言葉は、説教的に口に出すことで、あなた自身がそうなっていきます！

【自分をマインドハックする！】アファメーションを使いこなすコツ

４、自分はどっちに寄っているのかを分析する

嫌なことを避ける。

好きなことをやる。

双方のバランスを取ることが何よりも重要です。

このバランスは、人によって異なります。

また、その時の人生の状況よっても変わります。

好きなこと（快）をやることに集中した結果、嫌なこと（不快）をやる暇がなくなる。

嫌なこと（不快）を避けた結果、好きなこと（快）にたどり着く。

快にせよ不快にせよ、そうなった時のことをリアルにイメージすると、行動のためのエネルギーが爆発的に湧いてきますよ！

まとめ

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

自分自身を奮い立たせるためには「快」と「不快」の性質を理解して、それを上手の使いこなすことが重要であることをお伝えしました。

そして、「不快」からスタートしたことを「快」に言い換える。

嫌なことの裏にはやりたいことが隠れています！

ぜひ、参考にしてみてください。