どうも、よだかです。 今回は「利己的な遺伝子」やさしく解説の第12回。 生物観を大きく揺るがすベストセラーの本書。 第12章のテーマは「気のいい奴が一番になる」。 遺伝子を構成につなぐために、個体の取り得る最も最適な戦略は「やられたらやり返す」こと。 普段は温厚で協力的に振る舞い、相手が裏切った時だけ1回限りの報復をするというものです。 「そんな単純なことで良いのか?」と疑問を持つ方もいるでしょうが、これは数々の実験によって証明されている事実なのです。 本章で、気のいい奴として振る舞うことが遺伝子をつなぐ ...